ELECTRIC LOCOMOTIVE EF58
EF5861 2004

Last Update 2017.11.1

こちらのページでは2004年に入ってからの61の活躍を紹介していきたいと思います。画像をクリックすると大きなものが表示されます。

 2004年
ef5852-20040328a ここ数年恒例だった「みなかみ物語」にも充当されず、今年は早々に全検に入るものと思われたロクイチですが予想に反してブライダルトレインを牽いて早春の首都圏を走る姿を拝むことができました。
「上野口のEF58現役時代に何回も足を運んだこの付近も20年も経過してまったく風景が変ってしまいました。 当時は障害物が少なくてすっきりした写真が撮れたのですが…。」(EF5852さん)
撮影:EF5852さん  回9451レ  尾久―赤羽 2004.3.28
EF5861 ゆとり
私としては昨年の11月以来の61号機撮影となりましたが、のんびり出撃した為撮影地はどこもいっぱいでこんなアングルが精一杯…。やはり首都圏でロクイチが走るとなると人出が凄いですねぇ。61人気を再確認した1日でした。(^_^;)
回9451レ  東十条―赤羽 2004.3.28
ef5852-20040328b 夕陽を浴びて武蔵野線を行くロクイチ。
「日没間際に露出開放で撮影したため、被写界深度の浅い写真になってしまいました。列車の通過があと数分遅れていたら撮影できなかったと思います。」(EF5852さん)
撮影:EF5852さん  9415レ  東浦和―南浦和 2004.3.28
EF5861 EF81144
GWに入り、61号機が信越線の日本海側を初走行。今回の運転に先立ち61は4/30に品川から長岡に単機で回送されました。これは5/2に運転された長岡から越後石山(新潟車両センター)への回送です。次位のEF81144は翌日の新潟駅への回送を担当する為の送り込みだったようです。(しっかりパンタが上がっている上に走行音はパーイチの音が目立ってましたが…。)
単9445レ  見附―帯織 2004.5.2
EF5861 EF81144
残雪の守門岳を背景に越後平野を駆け抜けるロクイチ。1エンド側(右側)には既にヘッドマークが取り付けられています。それにしてもできれば旧客の回送も61が担当してくれたら…さぞ素晴らしかったと思うと少々残念ではあります。
単9445レ  見附―帯織 2004.5.2
packman-20040502 「右手に建物があり、81がフレームインするまで、重単と気が付かず焦りました。結果ロクイチに架線柱がかかってしまいました。」(パックマンさん)
撮影:パックマンさん  単9445レ  見附―帯織 2004.5.2
ef5852-20040503a 翌5/3は天気予報は曇りのち雨でしたが場所によっては午前中は晴れていたようです。
動輪を模したデザインのヘッドマークを掲げて一路直江津を目指す。
撮影:EF5852さん  9324レ「新潟駅100周年記念号」  荻川―さつき野 2004.5.3
お昼頃にはすっかり曇り空に。山深い区間を行く姿は海沿いとはまた、違った魅力があります。
撮影:EF5852さん  9324レ「新潟駅100周年記念号」  越後岩塚―塚山 2004.5.3
EF5861 新潟駅100周年記念号
この場所でも昼前までは夏の日射しが照り付けていましたが、通過直前にはご覧の通りの曇り空に。海沿いは凄いことになってそうなので新緑の山区間を行く姿を…と思い光線の具合の良さそうなこのポイントにしましたが、意外とたくさんのファンがいて少々びっくり。当初、カーブ正面メインで撮ろうと思ってましたが曇ってきたのでこちらで撮りました。 64センイチの白帯が目立ちますが、茶色一色の編成はなかなかです。これでHMが無ければ最高なんですけど…。(^_^;)
9324レ「新潟駅100周年記念号」  越後岩塚―塚山 2004.5.3
pckman-20040503c 「空は青空、手前の水田にきれいな水鏡が出来る予定でしたが・・・結果は曇天、強風のご覧の通り(;_;)」(パックマンさん)
撮影:パックマンさん  9324レ「新潟駅100周年記念号」  越後岩塚―塚山 2004.5.3
EF5861 新潟駅100周年記念号
これはその正面アングル。とにかく暗くて露出が厳しかったです。 旧客2両目の赤帯が少々浮いてますが仕方ないところ。
9324レ「新潟駅100周年記念号」  越後岩塚―塚山 2004.5.3
packman-20040503b 同じくパックマンさんの正面アングル。良い感じにEF641001が隠れてロクイチ単機牽引のように見えますね。この区間、勾配にカーブという条件ながら結構なスピードで駆け抜けて行きました。
撮影:パックマンさん  9324レ「新潟駅100周年記念号」  越後岩塚―塚山 2004.5.3
ef58-20040503 名勝「福浦八景」を脇目にロクイチが行く。61号機は御召し牽引で過去に上越線経由で新潟までは何度か乗り入れていますが、長岡〜直江津間は初入線でしょうか。
「日本海を横目に見ながら走るロクイチ!また新たな歴史を刻みましたね!このロケ地は、もの凄い人出でした(^-^;」(EFゴハチさん)
撮影:EFゴハチさん  9324レ「新潟駅100周年記念号」  鯨波―青海川 2004.5.3
ef5852-20040503c 「往路は平野部と山間部で撮影したので、復路は日本海沿いの海岸部で撮影しようと撮影地を探しましたがタイガーロープだらけ……。それでもなんとかタイガーロープの切れ間を見つけて撮影できました。」(EF5852さん)
撮影:EF5852さん  9325レ「新潟駅100周年記念号」  青海川―鯨波 2004.5.3
EF5861 新潟駅100周年記念号
復路はドン曇りで時折雨の混じるかなり厳しい撮影条件となりました。300mmで見かけの速度を落として何とか…。何の変哲も無いかぶりつき写真ですが、雪国独特の広々とした架線柱の配置がやはり関東とは違った趣です。 ヒゲの輝き具合が良い感じなので、やはりHMが無い方が良かったかな…。(^_^;)
9325レ「新潟駅100周年記念号」  茨目―安田 2004.5.3
packman-20040503d 「曇天、露出無し、とにかく露出を稼ぐのに、50mmと85mmで構えてみました。」(パックマンさん)
撮影:パックマンさん  9325レ「新潟駅100周年記念号」  茨目―安田 2004.5.3
EF5861 新潟駅100周年記念号
長岡でのバカ停を利用して先回り。晴れれば夕陽に側面ぎらりが期待できましたが望むべくもなく…結局85mmで流し撮り。(^^;) 側面にわずかに赤く染まった空が映り込んでくれました。
結局バルブは諦めこれで今回の撮影行は終了でした。前日の回送に始まり最後もこの区間での撮影となりました。
9325レ「新潟駅100周年記念号」  見附―帯織 2004.5.3
ef5852-20040503d 「61号機単独で来ると思っていたらEF81の次位で入線してきて撃沈……。それでも両パンタとも上がっていたので後方から61号機メインで撮影しました。」(EF5852さん)
撮影:EF5852さん  単9446レ  見附―帯織 2004.5.3
この後、9月に大宮工場に全検入場 

EF58 Top Page Back ●EF5861 1994〜1995 ●EF5861 1996〜1998 ●EF5861 1999 ●EF5861 2000 ●EF5861 2001 ●EF5861 2002 
●EF5861 2003 ●EF5861 2005 ●EF5861 2006 ●EF5861 2007 ●EF5861 2008 ●EF5861 静態保存 ●EF5889 ●EF58122 ●EF58150 ●EF58157