ELECTRIC LOCOMOTIVE EF58
EF58157

Last Update 2022.5.1

新製配置から国鉄末期まで長く浜松区にいた同機は、他の浜松区の仲間と同様、地味な運用が多く特に目立つ事もなく昭和60年に廃車されました。
その後、国鉄精算事業団の所有となっていましたが、JR東海が購入。昭和63年に復活を遂げました。
現存するゴハチで唯一、青色の直流標準色姿でJR東海・静岡運転所に配置され、飯田線を中心にイベントや工臨に活躍しましたが、平成19年(2007年)11月で引退。現在はJR東海のリニア・鉄道館(2011年3月開館)に原形に近く復元されたうえ茶色姿で保存・展示されています。通称イゴナナ。
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EF58157 丹那トンネル開通60周年を記念して122号機と157号機のプッシュプルで運転された「丹那隧道60周年記念号」。運転経路は沼津〜回9552レ〜函南〜9553レ〜沼津〜御殿場線9654レ〜国府津〜東海道線9355レ〜沼津というもので、両機に色違いのヘッドマークが付けられました。これは函南から122号機先頭の下りにぶら下がりの157号機です。 回送時は雲の中だった富士山も微妙に頭を出してくれました。(笑)
9553レ「丹那隧道60周年記念号」  函南―三島 1994.12.4
EF58157 122号機牽引で沼津に到着した「丹那隧道60周年記念号」。157号機は国府津方に連結されました。イゴナナのブルー塗装が目にまぶしいです。
9553レ「丹那隧道60周年記念号」  沼津 1994.12.4
6348-EF58157 「97年3月に下曽我―富士宮間で運転されたものです。下りは雨の中、上りはダイヤがわからずさむいなか17時すぎまでねばって撮ったものです。50mmf1.4のおかげです。撮影場所は友人におまかせだったのではっきり覚えていません。あいかわらずのいいかげんぶり。」(6348レさん)

こんな天候の中、しっかりとした画面は流石です。157と旧客の組み合わせも魅力的ですね。
撮影:6348レさん  1997.3
6348-EF58157 上の写真と同じ列車の上りですね。それにしても、6348レさんが撮るとなぜか157も現役時代のように見えてくるから不思議です。
撮影:6348レさん 1997.3
「伊那松島で行われたイベントで展示されたマヤ34連結のEF58 157です。ドクター東海が就任する直前です。」(さかぽよすさん)
撮影:さかぽよすさん  伊那松島運輸区  1997.3.30
mick-EF58157 こちらは掲示板常連のみっくさん撮影の157工臨です。
夜の豊橋駅に佇むイゴナナ…。現役っぽくて実に魅力的ですね。
「伊那松島の回送に向かうゴハチです。昔の宇都宮工臨思い出します。」(みっくさん)
撮影:みっくさん  豊橋 1999.3.20
mick-EF58157b 快晴の御殿場線を行く157&122号機牽引、臨時急行「ごてんば号」。122のパンタが降りてるのがちょっと残念ですが、58同士の重連はやはり魅力的です。これで、122も青色だったら…と思ってしまうのは私だけ…?ちなみにこの日の重連は東海道線の浜松―沼津間も走破しています。
撮影:みっくさん  岩波―裾野 1999.4.25
slim-ef58157%537 豊橋機関区の撮影会で今や貴重な特急色のEF65537と顔を並べるイゴナナ。青い車体に「日本海」のHMが良く似合います。隣のEF65P型はやはりHMが付いた姿が一番ですね。
撮影:Mr.スリムさんMr.スリムの道楽部屋   豊橋機関区 2000.3.26
mick-EF58157-tsurugi 同じく豊橋機関区の撮影会。こちらは「つるぎ」のHM姿です。国鉄時代のHMは牽引する機関車の色も考慮してデザインされたと何かの記事で読んだことがありますが、EF65の「さくら」と言い、実に良く機関車にマッチしていますね。
撮影:みっくさん  豊橋機関区 2000.3.26
Mr.slim-EF58157-akatsuki 同じく豊橋機関区の撮影会でこちらは「あかつき」のHMです。うーん、やはり似合いますねぇ。これで14系を牽いている姿を見たいもんです。
撮影:Mr.スリムさんMr.スリムの道楽部屋   豊橋機関区 2000.3.26
Mr.slim-EF58157-hakutsuru 最後に「はくつる」のHMです。この日は他に実際にはゴハチが牽引していない「瀬戸」のHMも付けられました。
撮影:Mr.スリムさんMr.スリムの道楽部屋   豊橋機関区 2000.3.26
mick-EF58157+EF65537 同じく豊橋機関区の撮影会。EF65537の「瀬戸」のHM姿が泣かせます。
撮影:みっくさん  豊橋機関区 2000.3.26
Mr.slim-EF58157-torokko01 飯田線を行くトロッコ列車を牽引する157号機。引退した89号機、なりを潜めてしまった150号機と今やゴハチに会える機会も急激に減ってしまいましたが、この列車は半定期的にゴハチに会える貴重な機会になりつつあります。
撮影:Mr.スリムさんMr.スリムの道楽部屋  8521レ 三河東郷―大海 2000.4.8
Mr.slim-EF58157-torokko08 満開の桜を横目に颯爽と駆ける157号機。青い157号機の姿は本当に現役時代の浜松ガマを彷彿させます。(黒Hゴムにならないかしらん)
撮影:Mr.スリムさんMr.スリムの道楽部屋  8522レ 長篠城―鳥居 2000.4.8
slim-EF58157-000815a 全検後の美しい姿でトロッコ列車の先頭に立つイゴナナ。今回の全検で前面窓のHゴムが黒Hに変更され顔つきが少々変わりました。もっとも、こちらの方が国鉄時代晩年の浜松ガマの見慣れた表情で個人的にはしっくりきます。
撮影:Mr.スリムさんMr.スリムの道楽部屋  三河大野―本長篠 8522レ 2000.8.15
slim-EF58157-000815c のんびりとした飯田線の風景の中を行く…。この姿(黒H)を見ると、ぜひ、本線で長編成の列車の先頭に立つのを見てみたくなってしまいます。
撮影:Mr.スリムさんMr.スリムの道楽部屋  大海―三河東郷 8522レ 2000.8.15
slim-EF58157-000819 今回、無事に全検を出た事により、先に全検を出た122号機と共に、JR東海においてはもうしばらくは元気な姿を拝めることになりそうです。
撮影:Mr.スリムさんMr.スリムの道楽部屋  浦川―早瀬 8521レ 2000.8.19
JZA70-EF58157 「これは、つい先月に行われた伊那松島のイベントの時のものです。全検あがりの初仕事ということでピカピカでしたね。黒Hゴムは賛否両論といった所でしょうが、浜松のゴハチを見慣れた者としてはこれはこれでいいと思うのですが・・・」(JZA70さん)
撮影:JZA70さん  伊那松島運輸区  2000.7.29
ef5852-000927 「全検出場間もない157号機が牽引するチキ工臨です。この時の全検で正面窓が、白Hゴムから黒Hゴム支持に変更されました。しかし、1エンド側機関士方のつかみ棒が中央に曲がった状態のままで修復されることなく出場してきたようです。」 (EF5852さん)
撮影:EF5852さん  三河一宮―豊川  2000.9.27
mick-ef58122&157 霧にむせぶ七久保駅での現役ゴハチ同士の並び…。実に幻想的です。
撮影:みっくさん  七久保  2000.12.23
kurochu-20010224a 2月24日〜26日にかけて、実に久しぶりに東海道、それもJR東日本エリアに上京したイゴナナ。それもユーロライナーフル編成と言う素晴らしいものでした。これは本運転前日に名古屋からユーロを牽引しはるばる品川を目指す姿です。
撮影:黒いチューリップさん  回9346レ  西小坂井―豊橋 2001.2.24
Mr.slim-EF58157-kanaya 金谷のカーブを行くイゴナナ。こんな姿が21世紀に拝めるなんてありがたい事ですね。
撮影:Mr.スリムさんMr.スリムの道楽部屋  回9346レ  金谷 2001.2.24
timebokan-20010224 夜の品川に到着した157+ユーロ。ユーロのトレインマークのライトに照らされた157の表情が幻想的です。157号機には回送から終始上り方「富士高原」、下り方「ユーロライナー」のヘッドマークが取り付けられていました。
撮影:タイム母艦さん  回9346レ  品川 2001.2.24
shinagawa530-20010225 「平日の仕事の合間に、御召訓練に皆勤した結果の風邪発熱、、、せっかくの3日間の長距離運用が、わずかこの1カットになってしまいました。何とか光が列車に回ってくれました。手前の影、だいじょうぶかなあ、、、と心配しながら、昔、来宮往復でもよく使われた8103レの時間帯を思い出しました。午前中下り向け有名ポイント、意外と10年以上前と変わっていないですね。」(品川530さん)
撮影:品川530さん  回9841レ  東神奈川―横浜 2001.2.25
EF58157 ユーロライナー 品川運転所で一泊したイゴナナとユーロは、翌朝、東海道旅客線を国府津まで回送され、営業運転に入りました。東海道、それもJR東日本エリアを行く157号機、そして青いゴハチはいったい何年ぶりの事でしょう…。20年前が想い出されて思わず身震いしました。(でも、私が今回撮ったのはこのカット一枚きりだったりしますが…)
回9841レ  戸塚―大船 2001.2.25
packman-EF58157 国府津から御殿場線に入線。御殿場線沿線では多くのファンがイゴナナの勇姿を見守りました。
撮影:パックマンさん  9641レ  南御殿場―富士岡 2001.2.25
timebokan-20010225a 御殿場線を行くイゴナナ+ユーロ。ジョイフルトレインの引退が相次いでおり、ゴハチ達の活躍もすっかり少なくなってしまいましたが、このユーロライナーには末永く活躍してもらいたいものです。
撮影:タイム母艦さん  9641レ  富士岡―岩波 2001.2.25
ef6652-010225 同じく御殿場線を行くイゴナナ。
撮影:EF66-52さん  9641レ  駿河小山―足柄 2001.2.25
kumoyuni143-EF58157 沼津からさらに東海道を西下、身延線富士宮まで入線しました。
撮影:クモユニ143さん  9741レ  富士宮 2001.2.25
kurochu-20010225c こうしてホームに佇む姿は晩年の浜松ガマの姿を見るようです。
撮影:黒いチューリップさん  9741レ  富士宮 2001.2.25
timebokan-20010225a 富士宮操で折り返しに備える157号機。ユーロのマークもよく似合っています。
撮影:タイム母艦さん  富士宮操 2001.2.25
kurochu-20010225a 富士宮からも往路と同様の経路で国府津まで行き、そこから再び品川まで回送されました。上り方には「富士高原号」のヘッドマークが付けられていました。
撮影:黒いチューリップさん  9446レ  東田子の浦 2001.2.25
kurochu-20010225b 青いゴハチには東海道がよく似合います。
撮影:黒いチューリップさん  9446レ  東田子の浦 2001.2.25
timebokan-20010226b 翌、26日はヘッドマークもそのままに白昼堂々名古屋まで東海道を157がユーロを牽引して走破しています。
撮影:タイム母艦さん  回9341レ  草薙―東静岡 2001.2.26
ef5852-010913 トロッコ列車を牽いて新緑に映える中部天竜に到着。機回し中のイゴナナ。こうしてみると、中部天竜の駅構内もいい雰囲気ですね。
撮影:雅さん  中部天竜  2002.5.5
masa-020505 トロッコ列車を牽いて新緑に映える中部天竜に到着。機回し中のイゴナナ。こうしてみると、中部天竜の駅構内もいい雰囲気ですね。
撮影:雅さん  中部天竜  2002.5.5
hokkyoku-20040807a 2004年もイゴナナはトロッコを牽いて子供達に(大人達にも?)夢を与えてくれました。
「この157も大阪駅で20年前に会って以来でした。当時見た157はまあ汚いのなんの・・・その日友人とこういうのはすぐ解体されるんだろうな〜なんて言ってたのを覚えてます。それが20年生きながらえてるとは・・・まあ何はともあれ昔の旧友に会ったそんな気がしました。やはり実物を見るといいもんですね〜。」(北極ぐま閣下さん)
撮影:北極ぐま閣下さん  野田城―新城  2004.8.7
hokkyoku-20040807b 「当日は昔一緒に鉄道写真を撮った中学時代の友人達と子供に帰ったようにはしゃいでました。ただ、写真の取り方は車2台を使い、追っかけたり乗ったりと”大人撮り”でしたね〜、これは子供にはできまい(笑)」(北極ぐま閣下さん)
撮影:北極ぐま閣下さん  本長篠―三河大野  2004.8.7
ef58-20041120 11月20日、21日に運転された「御殿場線70周年記念号」。両日ではそれぞれ先頭に立つカマが入れ換えられています。初日復路はイゴナナが先頭に立ちました。ゴハチ重連が可能なのも今やJR東海さんのみ…。願わくばいつかまたこんな姿を拝みたいものです。
「この場所は曇ってくれた方がいい場所でしたので、助かりました。やっぱりゴハチ重連は最高ですね!」(EFゴハチさん)
撮影:EFゴハチさん  「御殿場線70周年記念号」  足柄―御殿場  2004.11.20
packman-041120b 生粋の浜松ガマの姿を現在に伝えるイゴナナの正面。晩年の浜松ガマはほとんどこの顔でした。
「せっかくの重連なのに、こんな事してしまいました。でも、イゴナナも結構凛々しいですね。 」(パックマンさん)
撮影:パックマンさん  「御殿場線70周年記念号」  足柄―御殿場  2004.11.20
packman-041120c ススキの穂が日本の秋を感じさせます。
撮影:パックマンさん  「御殿場線70周年記念号」  足柄―御殿場  2004.11.20
tankai-20041120 「ご存知かとは思いますが、このポイントは列車通過時には木立の陰となってしまうのが残念で、より望遠を効かせれば陰になる前に撮影できるものの、今回は構図重視で引き付けてみました。(幸い(?)通過直前に薄日になってくれたので、この構図に決めました)」(単回もなかなかさん)
撮影:単回もなかなかさん  「御殿場線70周年記念号」  富士岡―岩波  2004.11.20
「岩波付近のカーブで富士山バックを狙うも撃沈! 」(EF5831さん)
撮影:EF5831さん  「御殿場線70周年記念号」  岩波付近  2004.11.20
hokkyoku-20041121b こちらは二日目の往路の先頭に立ったイゴナナとゲニニが御殿場駅に佇む姿。
撮影:北極ぐま閣下さん  「御殿場線70周年記念号」  御殿場  2004.11.21
hokkyoku-20041121c ゴハチ同士が顔をつきあわせるこの光景、かつては機関庫区などで当たり前に見られましたが今ではJR東海でのみ…。こうして見るとゲニニの顔は結構綺麗な状態を保っていることが分かります。
撮影:北極ぐま閣下さん  「御殿場線70周年記念号」  御殿場  2004.11.21
motorman-20050220 飯田線の工臨仕業の送り込みで伊那松島に到着したイゴナナ。運転室、機械室の白熱灯が良い雰囲気です。水銀灯に照らされた姿はかつての夜行列車仕業を前に機関区で待機する姿を彷彿させます。。

撮影:もーたーまんさん(もーたーまん秘宝館)    伊那松島  2005.2.20
motorman-20050221a 「この時期に北部に入ったので山バックがメインでした(^^;」(もーたーまんさん)
撮影:もーたーまんさん(もーたーまん秘宝館)  工9472レ  伊那福岡―田切  2005.2.21
motorman-20050221b こうした裏方の仕事をきっちりとこなす東海のゴハチは、動態保存機の中でも現役と言う言葉が最も相応しいと言えましょう。
撮影:もーたーまんさん(もーたーまん秘宝館)  工9472レ  七久保―高遠原  2005.2.21
tokubetsukaisoku-20050424 午後の東海道に現れたイゴナナ単機。こうした何気ない光景を見ると何だか国鉄時代にタイムスリップしたようですね。
撮影:特別快速さん(特快写真館)    鷲津  2005.4.24
ef18-20060804 ホームグランド飯田線で工臨運用をこなす157号機。もし彼女に意志があるのなら、僚友122号機の引退をどう感じているのでしょう…。
撮影:EF-18さん  工9471レ  東上―野田城  2006.7.28
ef18-20060728 東のロクイチの喧噪などどこ吹く風。淡々と与えられた仕事をこなすこの姿は、最後の現役ゴハチと言っても良いでしょう。
撮影:EF-18さん  工9574レ  新城―野田城  2006.8.4
2007年に入り、いよいよ157号機にも引退の声が聞かれるように…。そんな噂を吹き飛ばすかのように、淡々と工臨運用をこなす。
撮影:のあさん(のあの写真館)   三河東郷―茶臼山  2007.3.9
「写真は昨年EF64-2の全検の為に静岡地区の工臨牽引に投入され、沿線が大いに賑わった際のヒトコマです。」(EF-18さん)
撮影:EF-18さん   工9452レ  菊川―金谷  2007.4.9
通い慣れた東海道を颯爽と駆け抜ける。後ろに連なる客車を色々と想像しながら見てみると、国鉄時代の記憶が甦ります。
撮影:よこちさん     由比―興津  2007.4.10
「積チキ牽引後の単機回送です。画面一杯にゴハチを入れる腕が無いのでこんな写真しか撮れませんでした^^;」(EF-18さん)
撮影:EF-18さん   単9576  大海―三河東郷  2007.10.23
工臨仕業に就いていた末期の姿です。やはり青ゴハチは客レや荷レの先頭に立つ姿が似合っており、細々とチキを牽く姿は似合いません。おもいきり釜アップのカットは「後ろに何が繋がってる?」とあれこれ想像できるかと思いまして…。」(よこちさん)
撮影:よこちさん   工9474  新城―野田城  2007.10.29
「七久保工臨返し、飯田線でのチキも終焉間近の上、大海以降はチキ6両と纏った編成になり、更には大海・新城で相当時間停車で追っ掛けて下さいと言わんばかりの時間設定。その為か相当数の追っ掛け組が沿線を賑わしていましたが、その殆どの方の目的地が此処だったようで通過直前には30〜40名ほどに。流石の賑わいに地元の方も何事かと表に出てきて見学されてました。」(EF-18さん)
撮影:EF-18さん   工9474  野田城―東上  2007.10.29
工臨を牽き山間を行く157号機。すっかり板に付いた姿なのでしょうが、いまだに私は飯田線をEF58が走る姿には違和感を感じてしまいます。(^^;)
撮影:EF5852さん     2007.11.2
「復活から既に20年、よく頑張ってくれました。」(SH400さん)
撮影:SH400さん     2007.11.2
「11/8の静岡〜豊橋の単回。」(EF-18さん)
撮影:EF-18さん   単9563  菊川―金谷  2007.11.8
最後の工臨運用に向かう157号機。
「3年ぶりの157.埃まみれでかなり疲労している様子・・・。ある意味浜松時代の同機を彷彿させるような・・・ でも汚れた単機はやはり終焉を思わすように何となく寂しげでした。 」(北極ぐま閣下さん)
撮影:北極ぐま閣下さん   レ  江島―東上  2007.11.10
同じく最後の工臨運用に向かう157号機。
撮影:北極ぐま閣下さん   レ  本長篠―三河大野  2007.11.10
「10日が最後との噂で、急遽飯田線に向いました。最近58に目覚めた息子にも動くゴハチを見せるためにも・・・。三河川合駅で最後の”仕事”を待つ157.やはりどことなく寂しいですね〜。」(北極ぐま閣下さん)
撮影:北極ぐま閣下さん   工9472レ  三河川合  2007.11.10
同じく、三河川合で出発を待つイゴナナ。後ろ姿もどこか寂しげです。
撮影:北極ぐま閣下さん   工9472レ  三河川合  2007.11.10
「もう一度逢える事を願いつつシャッターを切りました。」(M4-Pさん)
撮影:M4-Pさん   工9472レ  撮影地不明  2007.11.10
ホームグランドとも言える豊橋から浜松へ回送される157号機。
「竜華機関区末期、実家の直ぐ近くだったのにさよなら運転しか撮影していなかった後悔からか、青いゴハチには特段の思い入れがあり、その為か157号機は最も好きなゴハチでした。
廃車回送と言われていますが、願わくば綺麗に塗装されて保存されることを願うばかりです。」(EF-18さん)
撮影:EF-18さん   単9562レ  鷲津―新居町  2007.11.15
2008年、夏休み恒例の浜松工場公開「新幹線なるほど発見デー」に122号機と共に展示されました。イゴナナらしく少し汚れた姿は荷物列車牽引時代のイメージです。ずっと後方に僚友122号機の姿も見られますが、その解体によって両機にとってこれが最後の顔合わせになってしまいました。
撮影:松松 浜松さん   浜松工場  2008.7.26又は27

「リニア・鉄道館」収蔵前に原形に近い姿に復元、ぶどう色に塗り替えられた本機が浜松工場の公開で展示された際の姿です。前面窓は原形のパテ支持に修復、また、前面ステップの撤去、側面昇降段の欠き取りも無い状態に復元されていますが、水切りはHゴム時代の幅広で取り付け位置も高いまま、側面昇降段の各段の位置は欠き取り前の位置には戻されていない等、少々中途半端な出来ではあります。この後、2011年3月14日開館の「リニア・鉄道館」にこの姿で収蔵され、現在も展示中です。
撮影:M,Mさん   浜松工場  2010.7.24

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