ELECTRIC LOCOMOTIVE EF58
EF5861 1996〜1998

Last Update 2017.1.1

こちらのページでは1996年に入ってからの61の活躍を紹介していきたいと思います。画像をクリックすると大きなものが表示されます。

 1996年
EF5861 こちらは1996年の「熱海初日の出1号」。始発となる新宿への回送を待つところです。同列車のヘッドマークは2種類あり、上下で異なるデザインとなっています。今回は下り方が鶴のマーク。
回9521レ  品川 1996.1.1
EF5861 快晴の元旦、「熱海初日の出2号」を牽き東海道を上る61号機。上り方はは赤富士デザインのマークです。このマーク、非常に凝った作りで色合いと言いロクイチに良く似合ってましたが、この年が最後となってしまいました。 ロクイチのパンタグラフ碍子の緑色の絶縁樹脂が目立ちます。
9824レ「熱海初日の出2号」  二宮―大磯 1996.1.1
EF5861 ロクイチのホームグランドと言える東海道線で「サロンエクスプレス東京」をEF65PFとのプッシュプルで牽引。これは貨物線ですが、晴れてしまいご覧の有り様。東海道を午前下るスジだと撮影地に苦労しますね。
二宮―国府津 1996.3
EF5861 上の列車の返しでPF先頭の後打ちです。往路をなぜこちらで撮らなかったのか謎ですが…。ちなみにこの年の3月改正の急行「東海」廃止に絡み、165系に大形ヘッドマークが付いたりグリーン車の帯が復活したりと、今のJR東海からは考えられないファンサービスで、連日東海道沿線は多くのファンで賑わっていました。
国府津―二宮 1996.3
EF5861 「スーパーエクスプレスレインボー」を牽いて春の上越線を行くロクイチ。「レインボー」の派手な出で立ちはロクイチとはミスマッチ?
9743レ  越後中里―岩原スキー場前 1996.5.19
EF5861 その「レインボー」の返しです。下りの時にどうも編成を入れてもしっくりこなかったので、あえて正面で撮影。 この団臨はファン団体が主催したもので89号機との重連(但し89先頭)、EF55を含めた3重連と豪華な内容でした。61号機が先頭に立ったのは回送と水上〜石打間の単機牽引のみでした。 この時はまだパンタの碍子は緑色です。
9744レ  土樽―越後中里 1996.5.19
EF5861 宮原にて89号機と高崎までの回送を待つ61号機。
回9749レ  宮原 1996.5.19
EF5861 試運転 この年の10月、もうあり得ないと思われた61号機牽引の1号編成お召列車の運転が現実に。お召牽引に向け徹底整備を受け、試運転にいそしむ61号機。後輩EF65一般形、1000番台が見守る中、黒磯駅へ到着。今回のお召整備以後、パンタグラフ碍子に緑色の絶縁樹脂は塗られていません。
黒磯 1996.10.9
EF5861 片パンで黒磯駅構内を入れ換え中。この御召牽引に際して61号機は徹底した補修が行なわれ、飾り帯を全て取り外し塗装も全剥離した上で腐食した部分の修繕が成されています。そのため、塗装面も段のない綺麗な仕上がりです。また、誘導握り棒や連結器解放てこ、及びその受け部にメッキが施され、連結器も磨き出されました。この大きさでは分かりにくいですが、真鍮磨き出し?の側扉ノブには汚れない様に布が巻かれています。

黒磯 1996.10.9
EF5861 同じく黒磯駅構内を移動中のロクイチ。半逆光ですがヒゲをはじめナンバーや各種メッキ部分の輝きが強調されます。後ろの115系も良いアクセント。

黒磯 1996.10.9
EF5861 試運転 構内外れで信号待ち。久々に間近で見る御召整備後の61号機の姿は見ていて鳥肌が立つほど美しかったです。ピカピカの前面には隣の115系の湘南色が映り込んでいます。
黒磯 1996.10.9
EF5861 試運転 黒磯から折り返し田端を目指す試単。思いっきり流す勇気がなく何とも中途半端なアングル&流れ具合。私は結局、今回の御召関係の試運転で参戦できたのはこれだけでした。
片岡―蒲須坂 1996.10.9
EF5861 御召 天皇皇后両陛下とベルギー国王ご夫妻をお乗せした御召列車を牽引して、軽快に両毛線を行く61号機。列車通過後、この場にいた何百人?のファンから「ウォォー」という歓声が…。この日は61号機にとって昭和60年以来、12年ぶりのお召し列車の牽引となりました。当日は約6000名ものファンが沿線を埋め尽くし、同機の晴れ姿を見守りました。
御召9002レ 大平下―岩舟 1996.10.24

足利到着後、桐生まで回送された列車は整備を終え再び足利駅に。車体に貼られた両国の旗が面白いですが、この状態のまま走行したそうです。
「お召し入線時は小山行きがカブっており、私もこれに乗車して先行するつもりでいましたが、警備の方にダメ元でお願いしてみると、「ちょっとだけなら…」と許可していただけました^^ あまりの出来事に、緊張してなかなかシャッターを切ることができなかったのを今でも覚えています。」(笑う犬さん)
撮影:笑う犬さん  御召9001レ  足利 1996.10.24
EF5861 お召 足利駅から折り返し小山を目指すお召列車。往路の撮影で疲れ切ってしまい、復路はそれほど移動せずに岩舟山バックで。この日、両陛下と国王ご夫妻は小山と足利を御召し列車で往復され、その間、開いた御料車の窓から沿線の人々にお立ちになられ手をお振りになられていました。
御召9001レ 大平下―岩舟 1996.10.24
EF5861 お召 標準で岩舟山の全景と。夕刻の斜光に輝くロクイチと1号編成は溜息が出るほど美しかったです。
復路を待つ間、一時、雨風が吹き荒れてどうなる事かと思われましたが流石はお召。本番時には晴れ間も出てきました。バックの岩舟山ですが、現在は先の震災で一部が崩落し山影が変わっています。
御召9001レ 大平下―岩舟 1996.10.24
EF5861 御召し牽引後、大宮工場の一般公開で美しい姿を披露した61号機。御召し装備が期待されましたが結果は見ての通りでした。
大宮工場 1996.11.9
EF58 61 もう少しサイドに寄っていわゆる形式写真の定番アングル。このアングルだとゴハチ独特の長い車体がより強調されます。
大宮工場 1996.11.9
EF5861 この1996年の御召し整備で、第1エンド側の顔つきが少々変わってしまいました。前面窓と前面手すりの間や鼻筋などのエッジ?が甘くなってしまい、線が綺麗に出ていません。パテ修繕の弊害でしょうか…。
大宮工場 1996.11.9
EF5861 上とほぼ同じアングルですが少し下からあおってみました。形式写真としては邪道ですが、ロクイチ…と言うかゴハチの力強さが強調されて、お気に入りの一枚。
大宮工場 1996.11.9
同じく大宮工場の公開時に白黒で撮られたロクイチの形式写真です。
撮影:さかぽよすさん  大宮工場 1996.11.9
大判カメラでしっかりと撮られた白黒写真には、独特の美しさがあります。
撮影:さかぽよすさん  大宮工場 1996.11.9
EF5861 11月30日と12月1日の2日間、品川―新鶴見―大船間で61号機と89号機のプッシュプルが旧形客車4連を牽引する列車が運転されました。1日目が「いでゆ」、2日目が「ダイヤ改正号」でこの写真は前者の往路です。ロクイチにとっては御召し後初の運用で、快晴の中御召し牽引の美しさもそのままのピカピカの姿を披露してくれました。これは初日の往路です。曇りを期待していたら晴れてしまって撃沈でした。ちなみに二日間とも両機のパンタは全て上がっており、一粒で二度おいしい列車となりました。(でもパック側は撮ってなかったりしますが…。(^_^;))
9701レ「いでゆ」  保土ヶ谷―東戸塚 1996.11.30
EF5861 89号機先頭の同列車の復路です。ヘッドマークは折り返し時に先頭に付け替えられています。個人的にはヘッドマークの無しのこちらの姿の方が好みです。頭からお尻まで全て茶色の編成が渋いです。冬とは言えこうしたイベント列車でほとんど窓が開いてないのが、近年からは考えられませんね。
9702レ「いでゆ」  東戸塚―保土ヶ谷 1996.11.30
EF5861 2日目の「ダイヤ改正号」を牽いて横須賀線を行く61と89のプッシュプル。61号機に白地のヘッドマークは今ひとつですね。隣の東海道に215系がグングン迫ってきて最後尾の89号機に被りそうでしたがぎりぎりセーフでした。215系の真っ白なお顔が旧客に映り込んで何とも不思議な写真になってしまいましたが、215系も東海道からほぼ撤退している現在、良い記録になったかも…。(^_^;)
9701レ「ダイヤ改正号」  戸塚―大船 1996.12.1
EF5861 89号機先頭の同列車の復路。ヘッドマークなしのロクイチを順光で撮影したいとウロウロ探し回って某下水処理場敷地から許可を得て撮影。 バックの巨大マンションがアレですが、冬の斜光に輝くピカピカの61号機を拝めました。
9702レ「ダイヤ改正号」  大船―戸塚 1996.12.1
EF5861 夕陽(と言うほどの時間ではなかったと思いますが)に正面ギラリの61号機。12月の旧客運転で89号機を連結なので電暖使用しているかと思いきや、この時は運転区間も短いこともあってか暖房は使用していなかったようです。
9702レ「ダイヤ改正号」  大船―戸塚 1996.12.1
「RSECのクリスマスイベントの際展示されたEF58 61の日章旗付きです。私自身日章旗については詳しくないのですが、何か特別な形態をしているそうです。ちなみに光沢が余りにもすごすぎたので、この写真では偏光フィルターを用いました。」(さかぽよすさん)
撮影:さかぽよすさん  高崎運転所 1996.12.23
「上の写真と同じ条件で撮影したものです。Rsecのクリスマストレインのヘッドマークを付けています。こちらは偏光フィルターを使わないで撮影したので、光沢がでています。」(さかぽよすさん)
撮影:さかぽよすさん  高崎運転所 1996.12.23
 1997年
EF5861 SET 1997年を迎えてすぐに、良きコンビだった「サロンエクスプレス東京」のさよなら列車が鉄道友の会主催で運転されました。東海道から沼津経由で御殿場線を走破して国府津から東海道と言う経路で、沿線には多くのファンが詰めかけていました。 朝のうちは曇っていたんですが通過の頃にはご覧の通りの状態に…。お椀型のヘッドマークはサロンエクスプレスがブルーリボン賞を受賞した当時の記念マーク。
9333レ  函南―三島 1997.1.4
EF5961-970104 御殿場線内を行く61号機とSET。ロクイチには往路とは異なるマークが付けられました。御殿場線沿線はどこも人がいっぱいで山を入れた構図で。
9634レ  山北―東山北 1997.1.4
EF5861 SET 「サロンエクスプレス」のさよなら運転の翌日、同客車の品川―尾久間の小回送を前日に引き続き61号機が担当しました。
回1541レ 目黒―恵比寿 1997.1.5
EF5861 SET 東大宮から折り返し尾久を目指すロクイチとSET。この組み合わせはこれが見納めです。 欧風列車からお座敷列車への改造とはいえ、よもやロクイチよりも先に引退するとは思いませんでした。大々的にさよなら運転を行なったにも関わらず、結局、外観はほとんど変わらずで嬉しい反面ちょっと拍子抜け。
回4540レ 浦和―南浦和 1997.1.5
EF5861 14系座席車9連プラスEF651000という、最近にしては珍しく長編成で運転された「あたみ観梅号」。これは、やっぱりS字で撮りたいと思いながら、光線状態もありどこで撮るか通過直前まで悩みましたが、陽が陰ってきたのでこの場に決定。何とか様になりました。でも、編成後ろまで入るか冷や冷やでした。ヘッドマークがない方が渋いような…。
9821レ「あたみ観梅号」  根府川―真鶴 1997.2.2
EF5861 こちらも同じく「あたみ観梅号」回送にぶらさがる61号機の後撃ち。最近は機回し省略の為か、このようなプッシュプルによる客車列車の運転が多くなりましたね。客レの減少で機関車自体も余っているんでしょうが…。私にしては珍しく超望遠域(300mm×1.4)で撮影。
回9834レ  大磯―二ノ宮 1997.2.2
EF5861 「サロンエクスプレス東京」を改造して誕生したお座敷客車「ゆとり」との初組み合わせ。全区間EF65PFとのプッシュプルで61号機は上り方に連結されました。これは東高島に向かう姿でロクイチはぶら下がりです。一世を風靡した「サロンエクスプレス東京」も需要に合わせて7両編成の欧風客車から6両のお座敷に改造されました。外観が大きく変わるかと思われましたが塗装もSET時代と変わらず、パッと見は7両から6両に減車されただけに見えます。 この塗装はロクイチに良く似合うので私的には良かったかな…と。
9813レ  新興―東高島 1997.5.3
EF5861 東高島から折り返しロクイチ先頭で浜松町へ向かう同列車。天気も悪くテンション上がらず往路と同じ場所での手抜き撮影です。ロクイチの機関士側ワイパーの位置も中途半端で何とも締まりません。機関士さんはこの位置で邪魔じゃないのかなぁ。「ゆとり」も3両しか写ってないのでこれでは「SET」と言っても分かりませんね。
9814レ  東高島―新興 1997.5.3
品川から高島線経由で根岸線に乗り入れた「レトロ横浜号」。これは大船まで行ったんでしたっけ?旧客も7両と、今から思えば何とも贅沢な列車です。
撮影:単回もなかなかさん  レトロ横浜号  洋光台―港南台 1997.10.11
 1998年
EF5861 ゆとり ゆっくりと根府川駅に進入する61号機とゆとり+EF641001。約1年半ぶりのロクイチとの再会。青く晴れ渡った空と澄み切った駿河湾の美しさと61号機…。ファンも少なく実に優雅な時間を過ごすことが出来ました。(バックがうるさいのが何ですが…。)
9803レ  根府川 1998.11.28
EF5861 ゆとり 色づきはじめた木々と潮騒に包まれて…。至福の時…。(ちょっと、感傷モード入ってます。)(^_^;)
SET時代と変わらぬゆとりの姿はやはりロクイチと良く似合います。
9803レ  根府川 1998.11.28
EF5861 折り返しEF641001を先頭に根府川を後にするロクイチとゆとり。根府川駅の佇まいは国鉄時代からほとんど変わってませんね。昔ながらの跨線橋が良い感じです。
9804レ  根府川 1998.11.28
EF5861 追いかけて大磯〜二宮でぶら下がりのロクイチを流そうと狙いましたが251系が見事に併走。何とかロクイチの頭だけでも撮れましたが架線柱の影がモロに…。光線状態は最高だっただけに残念無念。 (>_<)
9804レ  大磯―二宮 1998.11.28
EF5861 ゆとり 前回の走行から半月も経たずに再び61号機とゆとりの組み合わせが実現。今回は品鶴線から東京貨物ターミナル、高島貨物線とミステリー列車にふさわしいコース。それにしても、ヘッドマークに日の丸小旗にはびっくり…。(^_^;)
9823レ  新鶴見(操)―鶴見 1998.12.12
EF5861 高島貨物線を行く61号機。この日は終日薄曇りでしたが、この時ちょうど、雲の隙間からわずかに夕陽が射し込みました。東高島停車だったので今にも止まりそうなスピードで、待ちきれず早めにシャッターを切ってしまいました。(^^;)
9825レ  新興―東高島 1998.12.12
EF5861 くつろぎ 1998年の締めくくり。クリスマストレインで大勢のファンを乗せた「くつろぎ」を牽いてEF651118と共に信越線を行く。私はロクイチと「くつろぎ」との組み合わせは初めて撮りましたが良く似合いますね。でも、本来は89号機も登板していたかと思うと少し複雑です。この日は本当に凄い人出でした。(一昨年の御召が思い出されました…。)
9733レ  安中―磯部 1998.12.23
EF5861 くつろぎ EF651118が頭の安中への回送にぶら下がる61号機のサイドビュー。前回失敗したのでリベンジと思いましたが光線状態が今一つなうえに今度はパンタが…。ああ…。(;_;) 最近はてっきり後ろのカマも両パン上げてるものだと思い込んでました。回送だからかと思ったら営業列車でも下がってましたね。
回9122レ  磯部―安中 1998.12.23
EF5861 安中から横川までの回送を牽く61号機。上の9733レと場所は違いますがほとんど同じアングルで我ながら芸が無いですね。回送なので乗客の姿が無く見た目はスッキリしてるかも…。 (^_^;)
回9123レ  磯部―松井田 1998.12.23

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