ELECTRIC LOCOMOTIVE EF58
EF5861 2003

Last Update 2017.10.1

こちらのページでは2003年に入ってからの61の活躍を紹介していきたいと思います。画像をクリックすると大きなものが表示されます。

なお、この年の3月にロクイチ引退説が流れ、動向が心配されましたが6月2日の毎日新聞に以下の記事が掲載され一安心。この辺の流れは掲示板の過去ログを参照ください。

<お召し列車>機関車の存続決まる 50歳なお現役
天皇、皇后両陛下が地方を訪問する際に使用する「お召し列車」をけん引してきた機関車が今夏、50歳を迎える。通常30年前後で廃車となるが、戦後の復興期、昭和天皇が全国各地を訪ねた時に使った由緒あるこの機関車だけは別格だ。JR東日本は「歴史的、文化的価値が高い。安全性を最優先に可能な限り現役で活躍させたい」と存続させる方針を決めた。

終戦直後の電化計画に伴い、輸送力増強を目的に製造された「EF58形」で、旧国鉄が日立製作所に特別発注し、1953年7月5日に完成した。周囲をステンレスの帯で装飾したデザインで、揺れが少ない構造。暖房用の蒸気が出るほか、電話もあり、当時の鉄道技術の粋を集めた特殊装備が施されている。
昭和天皇を乗せて走った距離は285万7512キロ。平成になってからは、天皇陛下が96年、ベルギー国王夫妻らとともに栃木県・小山―足利間を往復、00年にはノルウェー国王らとともに東京―北鎌倉間で使うなど、半世紀で計約290万5000キロを走破した。

現在は東京都北区のJR東日本田端運転所にあり、要請があればいつでも運行できるよう整備されている。6年に1度、台車から機関車本体の細部まですべて解体し、約6カ月間かけて総点検する。
鉄道ファンから「一部で老朽化が進み、電気配線が傷んでいるのでは」と心配する声があるが、JR東日本は「不具合があれば技術陣を総動員して新しい部品を作り、両陛下が快適にお乗りになれるよう万全の整備を行う。将来は鉄道博物館に永久保存することになる」と話している。【斎藤正利】(毎日新聞 2003.6.2)

61号機が引退状態の現在、改めて記事を見返すと61号機の存続はあくまで御召機関車としての意義が大きかった事が伺えます。それを裏付けるかのようにE655系が2007年7月に落成し、1号編成が実質引退して以降、61号機は表舞台から姿を消しています。(台検での不具合発覚と言う事はありますが)

 2003年
ef5852-20030111 2年ぶりにロクイチと「ばんえつ客車」の組み合わせが実現。今回は上野〜高崎間を3日間担当しました。一昨年とは異なり中間に展望車を連結した7連となりました。これは初日です。

撮影:EF5852さん 9733レ「EL&SLみなかみ物語」  大宮―宮原 2003.1.11
EF5861 EL&SLみなかみ物語
同じく初日。この日、天気予報では「朝のうち雪」なんてのもあり、期待して仕事前にこの場所に馳せ参じましたが…結果はご覧の通り。すっかり晴れてしまいました。(^^;)
9733レ「EL&SLみなかみ物語」  大宮―宮原 2003.1.11
timebokan-20030111 到着ホームからのバルブ撮影も、なかなか味がありますね。
撮影:タイム母艦さん  9738レ「EL&SLみなかみ物語」  吹上 2003.1.11
ef5852-20030112 こちらは2日目です。この日も天気は快晴でした。
撮影:EF5852さん  9733レ「EL&SLみなかみ物語」  赤羽―浦和 2003.1.12
EF5861 EL&SLみなかみ物語
同じく2日目です。一点の雲もなく晴れ上がった冬空をロクイチが矢のように駆けて行く…。61号機と茶系統のばんえつ客車の組み合わせも良い感じです。本線を行くロクイチはやっぱり良いですねぇ。(^_^.)
9733レ「EL&SLみなかみ物語」  岡部―本庄 2003.1.12
EF5861 EL&SLみなかみ物語
別カメラで撮った61号機のアップ。お召機の証のステンレスの帯が朝陽に輝きます。
9733レ「EL&SLみなかみ物語」  岡部―本庄 2003.1.12
timebokan-20030112 同じく2日目。輝くヒゲとナンバープレートが印象的です。この「奥利根」スジは晴れの日の撮影はみなさん苦労していますね。(^^;)
撮影:タイム母艦さん  9733レ「EL&SLみなかみ物語」  神保原―新町 2003.1.12
EF5861 EL&SLみなかみ物語
その返しです。いつも通り?吹上の長時間停車でのバルブです。この日はおよそ50名がここで同列車を待ち受けましたが、皆、譲り合って撮影していたので混乱も無くじっくりと撮影ができました。一昨年は上り方が1エンドでしたが今回はこちらが2エンド。鼻筋の通った2エンド側の顔は惚れ惚れします。(^^)
9738レ「EL&SLみなかみ物語」  吹上 2003.1.12
EF5861 EL&SLみなかみ物語
ポジションを変えて85mmアングルで。この当時でもロクイチとなると凄い人出でしたが、最近の情勢を見るとまだまだ可愛いものだったかもしれません。もし、今こんな列車が走ったら一体どんな状況になるのか、正直恐ろしい気がします。
9738レ「EL&SLみなかみ物語」  吹上 2003.1.12
packman-20030112b
このスジの定番となった上野駅7番線に到着したロクイチ&ばんえつ客車。ロクイチ入線時には手前の6番線に宇都宮線の中電が停車しているので、撮影できるのはそれが出てから推回発車までの7分ほどです。
撮影:パックマンさん  9738レ「EL&SLみなかみ物語」  上野 2003.1.12
timebokan-20030113 3日目。青空を貫く矢のように駆けるロクイチ&ばんえつ客車。今回の運転はご覧の様に3日間とも好天に恵まれました。(1日ぐらい曇りがあった方が嬉しかったかも?)
撮影:タイム母艦さん  9733レ「EL&SLみなかみ物語」  神保原―新町 2003.1.13
EF5861 EL&;SLみなかみ物語
3日目。この日は寝坊したので私はこのカットのみ。ラッキーなことに手前の6番線の普電発車後もしばらく前燈を点灯していてくれました。ヽ(^。^)ノ
9738レ「EL&SLみなかみ物語」  上野 2003.1.13
packman-20030530
6月1日の宇都宮運転所の展示に先駆けて、61号機と次無動のEF8195との重単が田端操〜宇都宮間で運転されました。品川〜尾久間の回送を除くと実に5ヶ月ぶりの本線走行。
撮影:パックマンさん  配9595レ  雀宮―宇都宮 2003.5.30
packman-20030601
宇都宮運転所での展示は残念ながらパンタを下げた状態でしたが、国鉄色のキハ58や首都圏色のキハ40との並びが実現しました。
撮影:パックマンさん  宇都宮運転所 2003.6.1
packman-20030602
翌日の2日に宇都宮運転所から田端運転所への回送が5月30日の送り込みと同様、61号機の先頭でEF8195との重単で運転されました。

なお、この日の毎日新聞に前掲の<お召し列車>機関車の存続決まる」の記事が掲載。JR東日本は「歴史的、文化的価値が高い。安全性を最優先に可能な限り現役で活躍させたい」と存続させる方針を決めた。とありました。
撮影:パックマンさん  配9590レ  宇都宮―雀宮 2003.6.2
ef5852-20030602 朝の東北本線を上る61号機とEF8195。
撮影:EF5852さん  配9590レ  古賀―栗橋 2003.6.2
EF5861+EF8195
この日は天気も良く、また、宇都宮発8時台と言うこともあってか平日にも関わらず沿線には多くのファンの姿が見受けられました。私はこの後お仕事へ…。(^_^;)
配9590レ  栗橋―東鷲宮 2003.6.2
packman-20030607a
宇都宮返却から5日後には61号機牽引による24系×5+夢空間×2の7連による団臨が上野から常磐線・武蔵野線経由で逗子まで運転されました。
撮影:パックマンさん  9717レ  鶴見―横浜 2003.6.7
packman-20030607b
営業列車でブルトレ編成をロクイチが牽くのも久々でしょうか?屋根の高い寝台編成の先頭に立つロクイチはまた魅力的です。
撮影:パックマンさん(の奥方)  9717レ  鶴見―横浜 2003.6.7
hide-20030607a 新緑に映える北鎌倉駅に進入するロクイチ。う〜ん…、やっぱり良いですねぇ。
撮影:hideさん  9717レ  北鎌倉 2003.6.7
EF5861 夢空間
鎌倉〜逗子の直線を行く61号機。横須賀線ではメジャーな撮影地ですが意外と背景がうるさいですね。北鎌倉駅進入も考えていたんですが、被りそうだったのでここにしたのですが大丈夫だった様でちょっと後悔。
9717レ  鎌倉―逗子 2003.6.7
EF5861 夢空間
61号機が久々に客レの先頭に立った事もあってか、この場所を含めて沿線はどこもファンでいっぱいでした。 こうしてロクイチを撮影できるだけでありがたいのですが、個人的には61号機はヘッドマーク無しの方が好みだったりします。 (^^;)
9717レ  鎌倉―逗子 2003.6.7
EF5861 夢空間
逗子駅側線で機回しを待つロクイチ。折り返しまで3時間半もあり、逗子駅はもの凄いファンの数でした。
逗子 2003.6.7
EF5861 夢空間
普段なかなか見れない屋根上を観察。1エンド側のパンタ周りです。屋根上は塗装が割れて錆が出ていたり結構傷んでいます。
逗子 2003.6.7
EF5861 夢空間
国鉄大宮工場時代からの屋根の黒色塗装の具合が分かります。黒色塗装部分は車体や台車と異なり塗り重ねられた塗装で表面が荒れています。独特の形状の抵抗器室屋根カバーやモニタールーフが取り外せるようボルトで設置されています。
逗子 2003.6.7
EF5861 夢空間
2エンド側のパンタ周りです。
逗子 2003.6.7
EF5861 夢空間
2エンド側の運転実屋根部分です。いつの間にやら国鉄時代とは黒色塗装の境界が異なり水切りの端を直線で結んだラインになっています。
逗子 2003.6.7
EF5861 夢空間
信号煙管とJR化後に取り付けられた無線アンテナ。無線アンテナの下辺りに以前の黒色塗装の境界がうっすらと浮かんでいます。よくよく見るとオデコ部分の屋根も塗装が割れています。まだまだ綺麗そうなロクイチも、御召整備を除けば 前回の全検から7年。各部の傷みは進行しているようです。
逗子 2003.6.7
EF5861 夢空間
同じく逗子駅側線で待機中の61号機です。当日50mmレンズまでしか持ってなかったのでこれでかつかつ。ぎりぎり61号機のみがフレームに収まりました。
逗子 2003.6.7
EF5861 夢空間
一応編成も押さえとこうと撮っていた2枚の写真をパノラマ写真風につないでみました。(^^;) その割には進入中の217系で夢空間が隠れてしまってます。(-_-;)
逗子 2003.6.7
EF5861 夢空間
50系改造のマニ24と61号機の組み合わせもなかなか新鮮。14系座席車の引退や客車ジョイフルトレインの激減で、今後、こうした組み合わせが多くなるのかもしれません。
逗子 2003.6.7
hide-20030607b 逗子駅構内で顔を合わせるロクイチと夢空間。この組み合わせが見られるのは今度はいつになるでしょう…。
撮影:hideさん   逗子 2003.6.7
hide-20030607c まさにこれから夢空間に連結…と言ったところでしょうか。ここはもの凄い人出だったそうで…。(^^;)ヘッドマーク無しのロクイチの顔(特に2エンド側)には惚れ惚れします。
撮影:hideさん   逗子 2003.6.7
EF5861 夢空間
日没間際の東海道(横須賀線)を駆け抜ける。無理な体勢だったうえにファインダーに浮かぶロクイチに思わず見とれてしまい編成後部が切れそうになってしまいました。おまけに後ピンとやはり普段から撮ってないと、いざというとき駄目ですねぇ…。(T_T)
回9716レ  大船―戸塚 2003.6.7
ef5852-20030803 横須賀開国祭に今年も61号機と旧客が展示されました。今回は最近お召機コンビとして駆り出される事の多いDD51842も展示され、返却回送は61号機が牽引すると言う豪華なものに。61はいつの間にやら方転してますね。
「昨年に続いて開催された横須賀イベントですが、今年も回送は夜間でした。是非とも日中の走行シーンを捕えたい被写体です。」(EF5852さん)
撮影:EF5852さん  配9735レ  大宮 2003.8.3
ef5852-20030804 これは翌日の高崎からの単機回送シーンです。最近、こうした単回シーンが多いロクイチですが、やはり客車を牽く姿を見たいですねぇ。
「清々しい朝陽を浴びて、単機ながら颯爽と走り抜けていきました。」(EF5852さん)
撮影:EF5852さん  単9736レ  神保原―新庄 2003.8.4
ef5852-20031101 11月1日〜3日、上野〜横川に「EF55・EF58碓氷号」が運転され、約5ヶ月ぶりに本線を客車を牽いて走る姿を拝む事ができました。営業は往路のみで復路は回送となり、61号機は上野〜高崎間の往復を単機で牽引。高崎〜横川間は横川方EF55で61号機とのPPとなりました。なお、復路の信越線内はEF55が逆向きの為、超スロー運転でした。
「高崎線内では曇りでしたが、信越線内は綺麗に晴れてくれました。」(EF5852さん)
撮影:EF5852さん  回9334レ  西松井田―松井田 2003.11.1
ef5852-20031101b 高崎でEF55を切り落とし、単機で高崎線を駆け抜ける61号機。
「当初、今回の高崎線上り回送の光線状態が良さそうだと期待していたのですが、いまいち列車前面まで陽が回り込んでくれませんでした…」(EF5852さん)
撮影:EF5852さん  回9334レ  本庄―岡部 2003.11.1
packman-20031101
「奥利根」のスジでは復路の高崎線内は陽が落ちてしまいますが、 今回の返しは客扱いがない事もあり高崎線内をほぼ試6992レのスジで運転され、陽の短いこの時期でも走行写真を撮ることができました。何と贅沢!
撮影:パックマンさん  回9334レ  岡部―深谷 2003.11.1
ef5852-20031102 2日目の回送です。こうして連日ロクイチが運用に充当されるのは今年初めの「みなかみ物語」以来ですね。
「2日目は横川―西松井田のSカーブで撮影する予定でしたが、周辺道路の行楽渋滞で断念せざるを得ませんでした。結局、前日とほぼ同じ場所からレンズを変えて狙いました…。」(EF5852さん)
撮影:EF5852さん  回9334レ  西松井田―松井田 2003.11.2
EF5861 EF58・55碓氷号 回送
今回、私はこれが初カット。(^^;) 久々のロクイチ客レと言うことで、結構な人出を予想していたのですが、3日連続と言うこともあってか思ったよりも沿線のファンの数は少なかったですね。
回9334レ  岡部―深谷 2003.11.2
EF5861 EF58・55碓氷号 回送
何でもない普通の12系客車の姿も今や貴重に…。回送の為、スハフの電源も回っておらず昔ながらの客レの雰囲気を久々に味わえました。
回9334レ  岡部―深谷 2003.11.2
EF5861 EF58・55碓氷号
3日目の下りです。高崎線内念願の曇りでしたが、今にも降り出しそうな空模様。あまりにも暗くて撮影には厳しい条件でした。なかなかうまくいかないモノですねぇ。せめてもう一絞り明るければ…。(-_-;)
9335レ「EF58・55碓氷号」  神保原―新町 2003.11.3
EF5861 EF58・55碓氷号
信越線内はEF55が先頭に立ちロクイチはぶら下がりでしたが、ご覧の様に両パン上がっておりました。ヽ(^。^)ノ この日は高崎線のトラブルで15分ほど遅れて通過して行きました。高崎線内に比べて信越線内は少し明るくなってきました。
9335レ「EF58・55碓氷号」  安中―磯部 2003.11.3
EF5861 EF58・55碓氷号 回送
最後尾にEF55をぶら下げて信越線内を高崎に向かう61号機。天気予報ではこの日の群馬県内は昼から雨…となっていましたが、この辺りではご覧のように時折陽が差す陽気に。しかしながら高崎以南では既に雨模様だったそうです。
回9336レ  横川―西松井田 2003.11.3
EF5861 EF58・55碓氷号 回送
同じく信越線をゆっくりと走る61号機。逆向きのEF55がぶら下がっている為、その速度は自転車でも追いつける位でした。高崎が近くなるにつれ、天気も一気に下り坂に…。最終日の回送は高崎まで。その後ロクイチは単機で品川まで戻りました。
回9336レ  安中―群馬八幡 2003.11.3
EF5861 EF58・55碓氷号 回送
振り返ってEF55側を撮影。EF55はご覧の様な状態でぶら下がっていました。結局今回の運転で撮ったEF55はこのカットのみ。EF55には申し訳ないですが、どうしても61号機中心になってしまいます。
回9336レ  安中―群馬八幡 2003.11.3
EF5861 EF58・55奥利根号
11月初旬の「碓氷号」に引き続き、11月22日から24日の3日間、「EF58・55奥利根号」を牽引しふつうの12系の先頭に立つ61号機を連日見ることができました。運転区間は前回同様に上野〜横川間で今回は復路も営業。高崎以南はいつもの「奥利根」スジでの運転でした。写真は2日目で大宮駅に進入する61と12系です。スハフ12から立ち上る排煙が一見SG風?
9733レ「EF58・55奥利根号」  大宮 2003.11.23
ef5852-20031123 いつもは多くのファンでごった返す吹上バルブですが、3日間連続と言う事もあってか今回はそれほどでは無かったようです。飾らないふつうの12系との組み合わせはやっぱり良いモンですね。
撮影:EF5852さん  9738レ「EF58・55奥利根号」  吹上 2003.11.23
EF5861 EF58・55奥利根号
終着上野に到着した61号機と12系。 結局私は今回はこの日のみの出撃、それも駅撮りで終わりました。前回の「みなかみ物語」とは異なりこちらが1エンド側。一見綺麗そうなロクイチも、よく見るとワックスがけの跡が車体にくっきり残っていたりと意外と汚れていて、艶の落ちた12系と相まってかえって国鉄時代っぽかったり…。(^^;)
回9733レ「EF58・55奥利根号」  上野 2003.11.23
packman-20031123
同じく「奥利根号」定番の上野駅7番線に佇む61と12系。
撮影:パックマンさん  回9738レ「EF58・55奥利根号」  上野 2003.11.23
packman-20031124
3日目。この日は朝から関東近辺は曇り空。宮原のカーブを行くロクイチ。
撮影:パックマンさん  9733レ「EF58・55奥利根号」  大宮―宮原 2003.11.24
「確かEF6437が茶色になってから初めてゆとりを牽いたときだったように記憶しています。詳しいことはもうあまり覚えていませんが、珍しくも下りはEF6437先頭で、ロクイチがぶら下がりというPP。根府川往復だったような。。(記憶が確かであれば、ですが。。)」(単回もなかなかさん)
撮影:単回もなかなかさん    品川 2003.11.29
ef5852-20031214a 昨年の日光線旧客から丁度1年後、今度は上野〜尾久間でD51498とPPで運転された「EF58 あヽ上野駅号」。ただ、あくまでメインはD51と言うことで61号機は脇役だったようです。単回のロクイチには既にHMが取り付けられています。
「D51-498が上野に入線するのはオリエント急行以来ということで注目を集めました。しかし、私はこの61号機単回メインの撮影だったのでD51は背中で見送りました。たぶん一般の人には理解できないでしょうね。(笑)」(EF5852さん)
撮影:EF5852さん  単9831レ  鶯谷―日暮里 2003.12.14
ef5852-20031214b ジョイフルトレインや14系座席車の引退で、今後、61号機登場の機会は旧客との組み合わせが多くなりそうですね。(嬉しいような寂しいような…)
「ステンレス車体の新型電車とEF58牽引の旧型客車がなんともミスマッチですね。(笑)」(EF5852さん)
撮影:EF5852さん  推回9823レ「EF58 あヽ上野駅号」  鶯谷―日暮里 2003.12.14
tankai-20031228 2001年から年末恒例となってい浪漫を使用した「奥利根」も今年が最後になってしまうのでしょうか…。サイド光に輝くロクイチの足回りと浪漫が美しいですね〜。
撮影:単回もなかなかさん  9733レ「EL&SL浪漫号」  川口 2003.12.28

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