ELECTRIC LOCOMOTIVE EF15  Vol.13
EF15 130〜143

Last Update 2024.11.1

Index EF15130 EF15131 EF15132 EF15133 EF15134 EF15135 EF15136
EF15137 EF15138 EF15139 EF15140 EF15141 EF15142 EF15143

 第12次形(130〜143号機)

昭和32年6月〜9月にかけて製造されたグループです。同時期に製造されたEF58と同様に、このグループからパンタグラフのPS15化が行われています。また、モニタールーフの小窓のHゴム支持への仕様変更もこの頃行われたと思われ、本グループではおそらく全機Hゴムです。ナンバープレートも昭和32年の7月〜8月にかけて従来のプレート式から切り抜き文字へと変更され136〜138、141〜143号機が切り抜き式となりました。なお、日立製については正面ナンバープレートの取付位置が左に寄っています。東芝製は前ロットまで正面通風口の幅が標準より狭かったですが、本ロット以降、標準タイプになっています。
前燈のLP402形への変更時期は明確ではありませんが、本グループ以降、前燈取付方法がステー式に統一されていることから少なくとも本グループ以降は最初からLP402を装備して落成したものと思われます。 (もしかしたらパンタのPS15化に伴う変更かも知れません。)また、日立、東芝の製造銘板は本ロットから規格銘板になっています。

※印…主な特徴です。画像をクリックすると大きなものが表示されます。

 EF15 130〔長岡(転)〕
EF15130 大雪の影響かこの日の790レは荷が少なく単機牽引。正面扉の白Hゴムが目立ちます。正面扉の窓がHゴムになっているのはFRP製の扉に交換されたものです。長岡区のEF15はかなりの数が改造されています。つらら切りは高崎形の中形です。汽笛カバーは上越タイプの大形ですが、断面が丸くなく直線的な独特な形状です。
 
※寒地形 正面扉横手すり FRP製正面扉 正面ナンバープレート左寄り
790レ  水上―湯桧曽 1980.2.17
製造年月日:S32.7.25
製造:日立製作所
廃車:S58.2.18
ef5853-EF15130 こちらは、EF5853さん撮影の130号機。長岡の15の特徴の正面扉横の手すりが良く分かります。この時点では正面扉が原形となってます。本機の正面扉がFRPに改造されたのは1979年1月の大宮工場での全検時です。
撮影:EF5853さん  新前橋 1978.3.11
両毛線で貨物を牽くシーン。最終走行がこの翌年1月で廃車が2月の本機の現役最晩年の姿です。パンタの母線引き込みと電気式速度計のケーブルが無さそうなのでおそらく2エンド側です。ワイパーは機関士側WP50で助士側WP35です。
撮影:田舎者さん(80年代初めの鉄道写真)  上り貨物  駒形―前橋 1982.12
 EF15 131〔長岡(転)〕
moterman-ef15131 新製配置から廃車まで長岡第二機関区で生涯を過ごした131号機。プレート式ナンバーの文字部分だけ白く塗ってあるのが印象的です。これがいわゆる武蔵野操車場仕様?と言えましょうか。
 
※寒地形 前燈大 正面扉横手すり 正面ナンバープレート左寄り
撮影:もーたーまん@鈴木さん  大宮 撮影年月日不明
製造年月日:S32.8.2
製造:日立製作所
廃車:S56.9.1
moterman-ef15131b ナンバープレートと製造銘板もそのままに大宮工場の解体線で解体を待つ哀れな姿。こちらは1エンド側。前面扉の右側に長岡カマの証の手すりが確認できます。前端バリ前面と連結器にペンキで書かれた車番や区名札の無い姿が廃車体である事を物語ります。右端にはEF58上越形の姿も…。
撮影:もーたーまん@鈴木さん  大宮工場 1981
 EF15 132〔長岡(転)〕
EF15132 僚友EF16に混じって上越国境越えの補機をつとめる132号機。次位はこの頃に上越線に配備されていたEF64一般形。同じEF15でも山線を行く姿はなぜかたくましく見えます。ゴハチと同じくパンタグラフの仕様がPS14から小形のPS15へと変更され、少々すっきりとした印象に。長岡区のEF15(EF16)の特徴の正面扉右横に手すりが設置されています。

※寒地形 前燈大 正面扉横手すり 正面ナンバープレート左寄り
771レ  水上―湯桧曽 1980.5.3
製造年月日:S32.8.10
製造:日立製作所
廃車:S57.3.24
EF15132 早朝の水上駅構内で補機仕業に備える132号機。後ろにはEF1620を連結した下り貨物が発車を待っています。 つらら切りは中形で直線的なもの。汽笛カバーは上越形の小形です。本機は新製配置から長岡区を一度も離れる事無く廃車になっています。
水上 1980.5.3
 EF15 133〔長岡(転)〕
ef5853-EF15133 上の132号機と同様の形態です。つらら切りは中形でしょうか。
 
※寒地形 正面扉横手すり 正面ナンバープレート左寄り
撮影:EF5853さん  単570レ(?おかしい。これは両毛線からの貨物のスジ。しかし他に列車がない!)  高崎 1979.8.12
製造年月日:S32.8.14
製造:日立製作所
廃車:S56.8.5
 EF15 134〔東新潟〕→〔長岡(転)〕
ef5853-EF15134 東新潟区のEF15ですが、新製配置が長岡第二なので汽笛カバーは長岡タイプのようです。つらら切りは中形でしょうか。正面扉はFRP製に改造されています。本機はこの写真のひと月後の9月7日に長岡運転所に転属しています。
「結局この日はほぼ1日長岡駅をあっちにうろうろ、こっちにうろうろと・・。運用がわからなかったので貨物全部をねらう羽目になってました。(EF81が怒濤で来てましたが、全部無視しています→記録はしている)正面ドア窓Hゴム改造ですね。」(EF5853さん)
撮影:EF5853さん  1494レ  長岡 1979.8.11
製造年月日:S32.9.9
製造:日立製作所
廃車:S58.5.17
長岡区に転属後の姿です。本機はこの写真の半年後に廃車になっています。 逆光で今一つ見えにくいですが、長岡区に転属後に東新潟時代には無かった正面扉横の手すりが設置されている様です。 

※寒地形 FRP製正面扉 正面ナンバープレート左寄り
撮影:FJ62Gさん  撮影地不明(高崎線内) 1982.11.15
上のFJ62Gさんの前日の撮影です。快晴の秋空を行く姿が凛々しいですね。進行方向側が2エンドでL側側面になります。サイドビューで旧形電機特有の武骨な足回りが際立ちます。
撮影:田舎者さん(80年代初めの鉄道写真)  下り貨物  井野―新前橋 1982.11.14
 EF15 135〔長岡(転)〕
EF15135 夜霧の石打で、EF651039牽引の上り貨物列車の先頭に立つ135号機。関越自動車道も全通しておらず、まだまだ鉄道が輸送の主役の時代でした。夜間も貨物や夜行列車が数十本発着し、石打構内には煌々とライトが灯り実に活気に溢れてました。つらら切りは中形で直線的なもの。汽笛カバーは上越形の大形です。なお、本機より東芝の製造銘板は規格サイズになっています。
 
※寒地形 正面扉横手すり 正面ナンバープレート上寄り
2092レ  石打 1980.8.3
製造年月日:S32.7.15
製造:東京芝浦電気
廃車:S56.12.12
shocho-ef15135 20パーミル勾配を駆け降りEF64一般形と重連で石打駅に滑り込む135号機。後ろの貨車から上る白煙?が勾配のきつさを物語ります。
「本務がEF64-0で貨物の編成などから771レと思われます。おそらく135号機は石打で解放しないでこのまま長岡操まで運転されて長岡(転)に帰区すると思われます。」(所長失格さん)
撮影:所長失格さん(所長、失格になりました)   771レ  石打 1980.8.3
 EF15 136〔八王子〕→〔立川〕
EF15136 ナンバープレートが切り抜き式になった136号機。その位置もプレート式では上寄りが多かった東芝製も標準位置になっています。原形窓時代の姿です。後ろはEF6476〔甲〕、左はEF1561で同じく八王子のカマです。

※原形窓 前燈大 原形ワイパー
八王子機関区 1977.6.5
製造年月日:S32.8.7
製造:東京芝浦電気
廃車:S59.2.21
EF15136 同じく八王子区に憩う同機です。誕生からほぼ20年経過していますが、まだまだ綺麗な印象です。昭和30年代製造の機体は、戦後10年経過しメーカーの生産も安定してきたんでしょうか、外板の歪みや傷みも少ない様です。
八王子機関区 1977.6.5
八王子機関区 136号機メインの写真ではありませんが一応一番手前に居るのが同機です。他は左からEF1554〔八〕、EF1317〔八〕、DD13、キハ30?、EF1561〔八〕、EF6476〔甲〕です。当時の八王子区の雰囲気が思い出されます。八王子機関区もカマの配置が無くなってからもJR貨物新鶴見機関区の派出所として生き残り、EF64が良く屯してました。しかし2008年に遂に廃止。大正時代に建てられた研修庫も2011年末に解体され現在は更地になっているようです。手前に並ぶ車に時代を感じます。この写真を撮影したアパートも今は無いですね。
八王子機関区 1977.6.5
ef5853-EF15136 「こいつも高尾臨。西八王子で撮りましたが、逆光でペケ。この日は14系でした。原形小窓、ワイパー原形のきれいなカマでした。」(EF5853さん)
撮影:EF5853さん  八王子 1978.1.27
kantera-ef15136 この頃の八王子区には前面窓の原型機が60,61,62,74など数多くいました。今は国分寺駅もすっかり印象が変わりました。
撮影:KANTERAさん旧型電気機関車の宝庫)  国分寺 1978.8
kantera-ef15136 単機で国分寺を発車する136号機。切り抜き式のナンバープレートに原形窓がとてもすっきりした印象です。
撮影:KANTERAさん旧型電気機関車の宝庫)  国分寺 1977.8
fj62g-ef15136and137 ファンからほとんど注目を浴びることの無かったEF15も、いよいよ残り少なくなると人気を集めるようになり、国鉄でも客車を牽いたイベント列車の運転が行われるようになりました。(私は見てませんが…^^;)この頃になると前面窓がHゴム支持化されています。
136号機(左)と137号機の連番の重連。元は同じ形態の両機ですが、スノウプラウの有無や改造による差異で異なった印象です。前燈LP402の奥行きの違いにもご注目。
撮影:FJ62Gさん  「EF15重連スイッチバックの旅」 猿橋 1983.11.23
身延線で貨物を牽く136号機でこちらは1エンド側。前面窓がHゴム化されワイパーも。この時期同機は八王子所属のはずですが、甲府区に貸し出しでもされていたんでしょうか。機関助士が持ったタブレットが印象的です。
なお、昭和58年3月に同機は立川区に転属して身延線の貨物も担当するようになったみたいですが、なぜ甲府ではないのか良く分かりません。
撮影:jm1xsjさん  身延 1981.7.9
sugi-ef15136 タンカートレインの先頭に立つ同機の1エンド側です。まだ前面窓とワイパーは原形です。切り抜きナンバーで原形前面窓姿はとてもすっきりしていて、歪の見られない車体と相まって旧形電機ながら近代的な印象です。上方のテルハの姿も懐かしいです。
撮影:針葉樹林鉄道研究会の杉さん    八王子 1975.12.25
sugi-ef15136 原形の前面窓は正面から見るとHゴム支持に改造された窓と比べるととても小さく見えます。 こちらも1エンド側です。
撮影:針葉樹林鉄道研究会の杉さん    八王子機関区 1975.12.28
sugi-ef15136 同じく八王子機関区で昼寝中の同機です。こちらは2エンド側です。切り抜きナンバーで前面窓などがHゴム支持化される前のEF15の車体は本当にすっきりしていて、ある面、ディテール不足の模型の様な印象すらあります。
撮影:針葉樹林鉄道研究会の杉さん    八王子機関区 1976.8.6
kato-ef15136
タンカートレインを牽き山手貨物線を行く。こちらも2エンド側です。まだ原形窓ですがワイパーは機関士側WP50で助士側WP35に交換されています。屋根上が大宮工場独自の黒色塗装なのが分かります。 また、側面の切抜ナンバーが白く塗られているのも確認できます。
撮影:加藤重義さん  5462レ?  恵比寿―目黒 1978.11頃
 EF15 137〔長岡(転)〕→〔甲府〕→〔立川〕
ef5853-EF15137 こちらも切り抜き式ナンバーの137号機で、プレート式ナンバーとは随分正面のイメージが変わっています。汽笛カバーは上越タイプの大形です。こちらは2エンド側。例によって正面扉の横に手すりが増設されています。ワイパーはこの時点では右の機関士側のみWP50化されています。本機はこの数日後の19日付で甲府区に転属しています。
「これも長岡スタイル。後ろはEF6438[長岡]。」(EF5853さん)
 
※寒地形 前燈小 正面扉横手すり
撮影:EF5853さん  長岡運転所 1979.8.11
製造年月日:S32.8.20
製造:東京芝浦電気
廃車:S60.10.1
nanakubo-EF15137 こちらは晩年の立川区時代の姿。甲府からは1983年3月30日付で転属しています。ワイパーは左右ともWP50化されています。珍しく積もった雪が寒地形の同機に良くマッチしてますね。隣の64との並びも良い感じです。
撮影:七久保さんNanakubo's Room   立川機関区拝島派出所 1984.1頃
torisugari-ef15137 同じく雪景色の拝島駅構内に停車中の姿。こちらは1エンド側です。 降りしきる雪が上越線時代を思わせます。雪かき器につらら切り、デフロスタ付の前面窓にはやはり雪が似合います。
撮影:通りすがりの国鉄ファンさん  列番不明  拝島 1984.1.19
 EF15 138〔高崎第二〕
ef5853-EF15138 高崎のカマですがこの写真の撮影1年前の昭和53年9月に新鶴見から転属しています。その為か汽笛カバー、雪かき器が未取付です。

「今65Pが転がっている駅ということで有名ですね。隣は971レで15104[高二]が先頭にいるのがなんとか見えます。」(EF5853さん)
撮影:EF5853さん  単5860レ  倉賀野 1979.8.8
製造年月日:S32.8.22
製造:東京芝浦電気
廃車:S55.12.11
BIN-EF15138 BINさん撮影の新鶴見区時代の同機です。ワイパーは機関士側がWP50で助士側がWP35です。資料の履歴では昭和53年8月にWP35平行腕改造とありますが、昭和52年2月の撮影日と合いません。BINさんが同じ日に撮影したカットに1978年6月廃車のEF1326の姿があるので、おそらく履歴の方が誤ってると思われます。
機関車次位のワフをはじめ2軸貨車がずらっと連なる編成も懐かしいです。EF15にはやはりこうした長大な貨物列車の先頭に立つ姿が良く似合います。
撮影:BINさん  8492レ  品川―鶴見 1977.2.11
 EF15 139〔長岡(転)〕

ef5853-EF15139
上の138号機とは製造メーカーが違うため落成年月が異なりプレート式ナンバーとなっています。長岡区独自の正面扉横の手すりが付けられているようですが、汽笛カバーは東新潟タイプの小形の物です。つらら切りは中形で直線的なもの。これから補機のEF16が連結されるところですね。
「佐渡8号で2:22に着いて、ホーム?(待合室?)で少し寝て、始発5:42 858Mに乗る前に撮ったものではないかと・・。おなじみのアングルですね。」(EF5853さん)
 
※寒地形 東新潟形汽笛カバー 前燈小 正面扉横手すり
撮影:EF5853さん  761レ  水上 1979.8.12
製造年月日:S32.6.25
製造:川崎車輌・川崎重工
廃車:S58.6.18
背後に見える新幹線の高架が途中で切れているのが印象的です。
「下り貨物列車です。車体が汚れていますが、ネガの汚れかもしれません。」(T.Fさん)
撮影:T.FさんくらはやしみのるのB級HP)  大宮 1982.8
 EF15 140〔長岡(転)〕

ef5853-EF15140
プレート式ナンバーの最終ナンバーの140号機。汽笛カバーは小形の東新潟形です。正面扉窓がHゴム支持になっているのはFRP製扉の証です。この改造は上越地区の物だけのようなので、おそらく冬季のすきま風防止の為でしょうか…。
「正面ドア窓Hゴム。この辺の写真は実は一度も焼いていませんので、自分でも見るのは初めてなのです。後ろと隣に58がいますがさて何番だったか・・・。」(EF5853さん)
 
※寒地形 東新潟形汽笛カバー 正面扉横手すり FRP製正面扉
撮影:EF5853さん  長岡運転所 1979.8.11
製造年月日:S32.7.23
製造:川崎車輌・川崎重工
廃車:S55.11.9
ohno-ef15140 「水上で補機の付け離しを行うので、駅を挟んで駆けずり回ったことを思い出します。長岡行きで水上までいき、バルブ撮影を行った経験をお持ちの方も多いことでしょう。」(ohnoさん)
撮影:ohnoさん  水上 1977.7.8
 EF15 141〔長岡(転)〕
ef5853-EF15141 正面扉の横に手すりの付いた長岡タイプですが、汽笛カバーは東新潟形の小形の物です。
「この時、石打駅にはEF1624・27が2休、EF5872・EF1590が1休で側線で死んでいました。24,27は窓ガラスにベニヤが打ち付けられていましたし、はやくも草のつるがデッキにのびていまして、無惨な姿でした・・。24、27はホームの真ん前、5872と1590は留置線の奥にいました。」(EF5853さん)
撮影:EF5853さん  6765レ  石打 1979.8.9
製造年月日:S32.6.26
製造:東洋電機・汽車会社
廃車:S57.1.5
inage-EF15141 「上り水上方への列車でEF16の連結待ちのところです。」(N.Inageさん)
東芝同様、プレート式ナンバーでは取付位置が上寄りだった東洋・汽車も切り抜き文字では標準位置になっています。
 
※寒地形 東新潟形汽笛カバー 前燈大 正面扉横手すり
撮影:N.Inageさん  石打 1980.9
 EF15 142〔東新潟〕
Nishino-EF15142 新潟地区を中心に活躍した東新潟区のEF15。この142号機はこの頃はまだワイパーは原形ですが、早くも前面窓がHゴム支持化されています。つらら切りは中形で汽笛カバーは東新潟独自の小形で先端が斜めになったタイプの物(EF65PF等と同じタイプ)です。
 
※寒地形 東新潟形汽笛カバー
撮影:Y.NishinoさんY.Nishinoのホームページ)  長岡 1973.8.19
製造年月日:S32.7.27
製造:東洋電機・汽車会社
廃車:S58.9.13
T.F-EF15142 「1983年8月30日撮影しましたが、場所を忘れてしまいました。新潟から磐西線五泉へ行く途中、車内から撮影しましたので、たぶん新津ではないかと思います。錆び錆びボロボロですので、2休でしょうね(廃車留置かも)。もちろん区名札なしです。」(T.Fさん)
撮影:T.FさんくらはやしみのるのB級HP)  新津? 1983.8.30
 EF15 143〔長岡(転)〕
ef5853-EF15143 東新潟タイプの汽笛カバーに長岡区独自の正面扉横の手すりを付けた143号機。
 
※寒地形 東新潟形汽笛カバー 前燈大 正面扉横手すり
撮影:EF5853さん  770レ  高崎 1979.8.12
製造年月日:S32.8.24
製造:東洋電機・汽車会社
廃車:S57.8.5

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