姫路・宇都宮電化用として昭和32年11月から12月にかけて登場したグループ。ワイパーの腕折り型(形式は従来と同じKW3D)への変更の過渡期で131〜133号機がこれを装備して登場しています。パンタグラフは全機がPS15です。 なお、当時国鉄がメーカーへ発注する際にはあらかじめ各メーカーごとに番号を割り振ってからになっており、姫路・宇都宮電化用の第9〜第12次車にはすでに番号割り振りが終わっていました。東芝製の146〜148号機は本来、第12次車となるはずでしたが、訓練運転などで必要な機関車が早めに必要になった為、次回東芝に発注分の3両を急遽このグループに組み込んだものです。その結果、番号が飛んでいます。 ※印…主な特徴です。画像をクリックすると大きなものが表示されます。
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※更新改造 白Hゴム RSB2灯 P形