昭和27年8月〜11月に落成したグループ。やはり高崎・上越線用として高崎第二区(40,41)と長岡区(42〜47)に新製配置され、配置後につらら切りと汽笛カバーが取り付けられました。形態は第1次形に準じ大窓で、水切り、つらら切り、前面手すり、前面ステップ、誘導踏段に握り棒が未装備でしたが、下回りが改良され、前端バリが幅広になり、可動式雪かき器の取付座が最初から備えられました。 なお、日立はこのロットが初の流線形EF58の製造となりますが、その為か車体裾スカートと可動式雪かき器取付座の形状、機械室側窓の取り付け位置が標準より高い変形機となっています。
※印…主な特徴です。画像をクリックすると大きなものが表示されます。