音鉄コーナー

Last Update 2017.12.1

ここでは以前にDATやPCMレコーダーで録音した音源をスライドショー付きで紹介したいと思います。EF58だけでなく、ブルトレや電車も入っております。サムネイル及びタイトル部分のクリックでYoutubeの該当ページが開きます。

EF58 150牽引  快速「ムーンライト八重垣」
列車:9921レ 臨時快速「ムーンライト八重垣」出雲市行
収録:京都(途中から)〜新大阪〜大阪
録音日:1996年8月11日
編成:EF58 150[宮原]+スハネフ14+14系リゾート車4連
録音位置:スハネフ14乗務員室
現在は京都鉄道博物館に収蔵されているイゴマル)が牽く「ムーンライト八重垣」です。 この列車はお盆やお正月の帰省シーズンに京都から出雲市まで夜行で運転され、一時期、連日イゴマルが京都〜岡山間の牽引を担当していました。 収録は新大阪手前から大阪到着直前までと短い時間ですが、車掌さんに許可をもらい先頭のスハネフ14の乗務員室で窓を開けて行なっています。東海道本線を本気で走るイゴマルをお楽しみ下さい。
EF58 61の汽笛とモーター音 「レトロトレイン駒子」その1 越後湯沢(途中から)〜土樽
列車:9730レ 「レトロトレイン駒子」水上行
録音日:1999年8月22日
編成:EF58 61[田端]+オハニ36 11+スハフ42 2261+スハフ42 2234[全て高崎]
録音位置:オハニ36 3番A席
現在は現役を退いているEF5861号機(通称ロクイチ)が牽引する旧形客車を使用したレトロトレインで、1999年の8月21日から29日の9日間にわたり上越線の越後湯沢〜水上間で往復運転されました。
往路の越後湯沢〜水上間は機関車次位のオハニの席で録音を行ないました。今回はその越後湯沢(岩原スキー場手前)から土樽までを収録しました。
開け放たれた窓からEF5861号機の汽笛が良く聞こえます。途中、上越線の2つあるループ線の一つ、松川ループ線を通ります。土樽まではずっと登り坂なのでトンネル内ではロクイチのモーター音が響いてきます。
終始流れるアナウンスや満員の車内の明るい会話が賑やかですが、それはそれで華やかな観光列車ならではの雰囲気が感じられます。
EF58 61の汽笛とモーター音 「レトロトレイン駒子」その2 土樽〜水上
同上
同じく「レトロトレイン駒子」の往路の続きです。今回はその土樽発車から水上到着までを収録しました。
開け放たれた窓からEF5861号機の汽笛やモーター音が良く聞こえます。土樽を発車してすぐに清水トンネルに入ります。トンネル内にある茂倉信号場までは登り坂でそこから下りに転じ、その後、上越線の2つあるループ線の一つ湯檜曾ループ線を通り一気に坂を下ります。
列車撮影ポイントで有名な第6利根川橋梁を長い汽笛を鳴らしながら通過すると終点水上に到着です。
なお、トンネル内で音割れが発生する箇所がありますのでご注意ください。
EF58 61の汽笛とモーター音 「レトロトレイン駒子」その3 水上〜土樽
列車:9731レ 「レトロトレイン駒子」越後湯沢行
収録:水上〜土樽
録音日:1999年8月22日
編成:EF58 61[田端]+スハフ42 2234+スハフ42 2261+オハニ36 11[全て高崎]
録音位置:機関車次位のスハフ42車端部
同じく「レトロトレイン駒子」の往路です。復路の水上〜越後湯沢間は機関車次位のスハフの車端に設けられた乗務員スペースで録音を行ないました。今回はその水上発車から土樽到着までを収録しました。
扉の開いた貫通路からEF5861号機のモーター音や汽笛、独特のジョイント音が良く聞こえます。新清水トンネル内では坂を登るロクイチのモーター音が力強く響きます。
新清水トンネル内では退避設備のあった頃の土合駅を通過、トンネル中間地点(信号場設置を想定した広い空間)で下り坂に転じそのまま土樽駅に至ります。収録の大半は新清水トンネル内になりますが、マイクが風で吹かれたり線路状態によって激しく音割れする部分がありますのでご注意ください。
EF58 61の汽笛とレールジョイント音 「レトロトレイン駒子」その4 土樽〜越後湯沢
同上
同じく「レトロトレイン駒子」の往路の続きです。今回はその土樽発車から越後湯沢到着までを収録しました。
扉の開いた貫通路からEF5861号機の汽笛、独特のジョイント音が良く聞こえます。この区間は基本的に下り坂なのでロクイチのモーター音は少ししか聞こえませんが、軽やかなレールを刻むジョイント音が印象的です。
新松川トンネル内ではマイクが風で吹かれたり線路状態によって激しく音割れする部分がありますのでご注意ください。
寝台急行「銀河」 その1 東京〜大船 A寝台(オロネ24)
列車:101レ 寝台急行「銀河」大阪行
録音日:2007年12月8日〜9日
編成:EF65 1112[田端]+24系25形7連[宮原]
録音位置:1号車オロネ24 103 10番下段(海側)
懐かしの東海道線の寝台急行列車です。
下りの東京〜大阪の全区間を録音してありますが、長いので何回かに分けています。まずは東京駅発車前の車内放送から大船駅到着までです。前から2両目の1号車での録音なので、機関車(EF65)のモーター音や汽笛も聞こえてきます。
寝台急行「銀河」 その2 大船〜小田原〜熱海 A寝台(オロネ24)
同上
同じく寝台急行「銀河」で、今回は大船駅発車から熱海駅到着までです。
深夜帯に入り車内も静けさが増してきました。前から2両目の1号車での録音なので、機関車(EF65)のモーター音や汽笛も聞こえてきます。
急行「東海3号」その1 東京〜品川 モハ165 
列車:303M 急行「東海3号」静岡行
録音日:1996年3月2日
編成:165系8連[静シス]
録音位置:7号車 モハ165 S4席
懐かしの東海道線の電車急行「東海」です。下りの東京駅発車直後から品川駅発車後までで、発車後の車内放送では懐かしいオルゴール式の鉄道唱歌がお聞き頂けます。
録音はモーター車モハ165の台車付近の座席で行なっています。MT54のモーター音と軽快なジョイント音も併せてお聞き頂けます。
急行「東海3号」その2 横浜手前〜熱海 モハ165 
同上
同じく「東海3号」です。横浜到着手前から熱海駅到着までです。モーター車モハ165の台車付近の座席での録音なので、MT54のモーター音と軽快なジョイント音をお聞き頂けます。
また、急行「東海」廃止直前だったので途中、大船発車後に車掌氏による廃止の案内放送が入ります。



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